当事業所利用者において1年間の装具の再作成は3件でした。
沢山ご提案ができればよいわけではないですが、脳卒中による下肢運動麻痺の場合
短下肢装具を生活で使用されている方も多いのが現状です。
しかしながら、劣化、破損ばかりではなく、動作能力の変化に応じて装具も再作成の
必要があると考えます。
以下は詳細です。
①オルトップ→ゲイトソリューションデザイン
②ゲイトソリューションデザイン(油圧の破損)→ゲイトソリューションデザイン
③裸足→Walk on trimmable
最近のトレンドとしては、デザイン性の向上、カーボン素材による軽量化、背屈フリー設定が多く認められる印象です。
写真は初めてデモンストレーションしましたアラードAFOです。
作成に関しましては北海道厚生義肢製作所さんにいつもお世話になっております。
この場を借りて多大なる感謝を申し上げます。
コメント